Chatwork を複数アカウントで使い分ける方法|PYXORA で瞬時に切り替える
「会社用」と「個人事業用」で Chatwork のアカウントを分けている。あるいは、複数の取引先からそれぞれ別アカウントに招待されている。こうした使い分けは珍しくありませんが、いざ複数アカウントを行き来しようとすると、とたんに面倒になります。
この記事では、Chatwork を複数アカウントで快適に使い分ける方法を、PYXORA を使った具体的な手順とともに解説します。
なぜ複数アカウントの切り替えは面倒なのか
Chatwork は 1 つのアカウントに複数の組織(グループ)を紐づけられますが、アカウントそのものを分けたいケースには対応していません。たとえば次のような場合です。
- 本業の会社アカウントと、副業・個人事業のアカウントを完全に分けたい
- 取引先ごとに発行された別アカウントを使い分けたい
- 退職・契約終了後も残るアカウントを整理したい
こうしたとき、多くの人は「ブラウザのタブ」や「シークレットウィンドウ」で乗り切ろうとします。しかし、これには無視できない限界があります。
ブラウザのタブやシークレットウィンドウの限界
ブラウザで複数アカウントを扱う場合、おおむね次の壁にぶつかります。
- 同じブラウザでは同時ログインできない — Chatwork は Cookie でログイン状態を管理するため、通常のタブでは 1 アカウントしか保持できません。
- シークレットウィンドウは閉じると消える — 毎回ログインし直す必要があり、二段階認証があるとさらに手間が増えます。
- 通知が一元化できない — どのアカウント宛の通知かが分かりにくく、見落としの原因になります。
つまり、ブラウザは「複数アカウントを常に開いておく」という用途には向いていないのです。
PYXORA を使った複数アカウント運用
PYXORA は、複数の Web サービスと複数のアカウントを 1 つの Mac アプリにまとめるデスクトップアプリです。Chatwork を複数アカウントで使い分けるなら、次の 2 ステップで完了します。
1. アカウントを追加する
PYXORA に Chatwork を追加し、使い分けたいアカウントをそれぞれ登録します。各アカウントは独立したログインセッションを持つため、「会社用」「個人用」を同時に開いたままにできます。一度ログインすれば、次回以降はログイン状態が保持されます。
2. キーボードショートカットで切り替える
登録したアカウントは、キーボードショートカットで瞬時に行き来できます。マウスでタブを探す必要はなく、思考を止めずにアカウントを切り替えられます。チャットの返信が多い人ほど、この差は積み重なって効いてきます。
セッションは完全に分離される
複数アカウントを扱ううえで最も気になるのが、ログイン状態が混ざらないかという点です。
PYXORA はアカウントごとに Cookie・ストレージを完全分離します。そのため、同じ Chatwork に複数アカウントで同時にログインしていても、片方の操作がもう片方に影響することはありません。「気づいたら別アカウントで投稿していた」という事故を構造的に防げます。
まとめ
Chatwork の複数アカウント運用は、ブラウザのタブやシークレットウィンドウでは早晩限界が来ます。PYXORA を使えば、
- 必要なだけアカウントを登録でき
- セッションは完全分離され
- キーボードショートカットで瞬時に切り替えられる
という形で、ストレスなく使い分けられます。Chatwork に限らず、Gmail や Slack など他のサービスも同じ要領で 1 つのアプリにまとめられます。複数サービスを集約するという考え方は 複数の Web サービスを 1 つのアプリにまとめると、仕事はどう変わるか でも詳しく解説しています。
よくある質問
- Chatwork のアカウントはいくつまで登録できますか?
- PYXORA では登録数に上限はありません。本業・副業・取引先用など、必要なだけアカウントを追加して切り替えられます。
- 別々のアカウントでログイン状態は混ざりませんか?
- 混ざりません。PYXORA はアカウントごとに Cookie とストレージを完全分離するため、同じ Chatwork に複数アカウントで同時ログインしたままにできます。
- スマホの Chatwork アプリと併用できますか?
- できます。PYXORA は Mac のデスクトップアプリで、スマホアプリやブラウザのログイン状態には影響しません。
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